死について(そら)
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病気を告知されるまで「死」というものは私にとって遠い存在のようでした。いつか来るものだろうけれどまだまだこないだろう。 だから大丈夫。そう思ってました。
人はいつか死ぬ。それは決まっているものです。そこに向かって歩いているんだろうなって私は思っています。
生きることって大変なこと。楽しいこともいっぱいだけれどそれだけじゃない。私は生きるということはお勉強なのかな?と思ったりしています。え?と驚くことだって待っていてそこから得ることがいっぱいある。病気がわかってちょっと変わった私のように。
お勉強が終わったとき「死」を迎えるのかなと思っています。
こわいけれどそこに向かっているんだよね。
だから一日一日が大切なんだと思います。
(2008.8.4 そら)