自分史(クロロ96)[父の家へ]
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父の家へ
(30歳)
この体で食い繋いで行くには無理と判断したので父のとこでお世話になることになりました。父は元板前なので休みの日にはちゃんと食事を作ってくれます。
お金のことは全て甘えています。しかし自分も何かやらなければと日々思っていました。
再々入院
(2007年9月21日 31歳)
父の家にお世話になって少し経ったとき、暑さでおかしくなり家の中も這いつくばっていたらしいです。「発作」は起きていないらしいです。(この時の記憶はあまり覚えていません)そして父が通っている病院に連絡をしてくれて即入院することになりました。
誕生日に入院です。入院してから暫くは記憶が曖昧な生活が続きました。テモダールを飲んでからだんだん意識を取り戻してきたみたいです。(看護士さんに談)とうとうテモダールを使ったのです。
テモダールのお陰で体調も良くなり退院することになりました。しかし父の家に住むことになって家から病院まで遠くなりました。
共同作業
(31歳)
2日に1回くらい散歩をする日々が続きました。そんな中以前からブログで交流のあった、jiveさんのページをのぞいてみました。すると精力的に活動しているjiveさんに衝撃を受けてこのままじゃダメだと思いメッセージを送りました。
jiveさんとは歳が1つしたで「自分が左脳」「jiveさんが右脳」でパチスロのことも凄い詳しくてなんだか馬が合います。価値観も似ていて前から会ってみたいと思ってました。
メッセージの返事が返ってきました。内容は今行っている活動内容が事細かに記されていました。そして『クロロさんの住所を教えていただけませんか?』とも書いてありました。たまたま自分達の住んでいる県が一緒だったのです。
自分もこのままじゃいけないと思い『自分に出来ることがあれば手伝わせて下さい!』と伝えました。すぐに話は進み家まで来てくれることになりました。
病気のせいで車は運転できないので、施設関係の人に送ってもらって家までやってきました。施設の人を交えてjiveさんと色々話し合いました。常識があって思いどおりの方でした。その日には決まらなかったけど連絡を取り合っているうちに『2人でホームページを作ろう』って話が盛り上がりました。
そして2人共同のホームページ『余命宣告.com』が開設しました。